この会社は、父のようになれる人のために作りました。

TO.株式会社ニュースパイラルのみんなへ
From.鳥居昇太
これからニュースパイラルの社内ブログでは、社員に伝えていきたいメッセージも載せていきたいと思う。
会社も社員が増えるにつれて、なかなかひとりひとりと話をする時間を取るのも難しくなってしまった。
なので、このブログで、みんなへのメッセージを届けて残していきたいと思う。
働くことに迷ったら何度でもこのブログを読み返してくれると嬉しい。
以前にも何人かには話したことはあるけど、今日は、どんな会社を作りたいと思って、沢山の制度やルールを作ったのかという話をしようと思う。
この会社は改めて話すけど、父のようになれる人のために作りました。
父はすぐ怒るし、ケチな人間です。けど、生まれてから一度も家で会社の愚痴を聞いたこともなければ、思ったこともないと思います。
その証拠に部下がミスをすれば、上司である自分が丸坊主になって部下ではなく、自分が責任を取る行動していました。
休日出勤する時もありますし、接待などもあれば、誰よりも朝早く来て、誰よりも夜遅く帰っていました。
なので家で、休日であんまり親父を見たことがありませんが、イベントごとは必ず祝ってくれました。
僕が起業した時は、出張と嘘を付いて毎週のように名古屋まで来てくれました。
表では見せない優しさでした。
そんな父を尊敬していますし、いつまでも憧れています。
だからこそ父は大企業で専務取締役までいきました。
改めて自分の人生は、全部、自分で変わることも変えることもできるんだなって思いました。
愚痴をいうのは簡単。
責任を取らないのも簡単。
理由を付けてやらないのも簡単。
自分だけを正当化するのも簡単。
けど、必ず、数年後、どうなるかは目に見えています。
私たちは一人一人がやりたいことを持ち、その集団がニュースパイラルで、そのニュースパイラルで大きなことを成し遂げたい。
来年は業界では2番目である会社に成長し、ニュースパイラルの一員として誇りに思えるようにどんどんと変わって行きたいと思います。
再来年には業界No.1で、出版社も正式に立ち上げたいと思っています。
一緒に頑張ろう。
この瞬間、この時間、この日を無駄にせず、全力でやって僕が父を尊敬するように、みんなも親から、また、子供が生まれたら、子供から尊敬されるぐらい、自分のために一番頑張れる素晴らしい人間になろう!