マンダラを書いてもらった本当の理由
TO.株式会社ニュースパイラルのみんなへ
From.鳥居昇太
今年もありがたいことに新卒が入社して、みんなの立場も大きく変わったよね。
新年度ということで、みんなにはマンダラを書いてもらった。
(※うちの社員にはいないけど、マンダラを知らない人のためにざっくり説明すると、目標を細かく細分化して書いたものね)
後輩ができて立場も変われば、立てる目標が変わってくる人もいるんじゃないかな。
みんな埋めるのは大変かもしれないけど、自分のための目標となるように真剣に考え抜いてほしい。
今日は、なんで今マンダラを書いてもらったのか。
ということを改めて話そうと思う。
マンダラを書いてもらった、理由のひとつは、
「評価基準を透明にしたい」と思ったからだ。
今まで、こっちの基準としては持っていたけど、あまりそういうことを言っていなかったと思ったんだよね。
うちには自分だけがサボりたい、楽したいなんて人間はいないし、みんなが頑張っていることを知っている。
でも、みんなもわかっていると思うけど、うちは頑張っているだけで上がるほど甘い会社ではない。
制度にもあるけど、本当に実力主義。
結果を出せば報われるし、出せなければどれだけ頑張っても報われない。
だからこそ、結果を出すためにみんなが本当の意味で頑張ることができるような会社を作りたいと思っている。
そして、結果を出したらきちんと報われるということをきちんと伝えていきたい。
そのためにみんなにはマンダラを書いてもらって、それが達成できたら会社は評価をする。
自分が求める結果の基準をもってもらうために、今回はマンダラを作ってもらいました。
これなら明確だよね?
自分が立てた目標を達成できたら、報われる。
できなかったら、報われない。
でも、中にはこう伝えると、低い目標を掲げる人がいるけど、それはダメ。
確かに達成できるかもしれないけど、それで自分が変われるかな?
目標っていうのは、「これが達成できたら本当に嬉しい!」とワクワクできるものじゃなきゃ。
ワクワクできるってことは、自分が一回り大きな成長ができるってこと。
みんながマンダラを書いているならもう一度見返してほしい。
そこに書いてあることは「自分が本当に心の底からワクワクするような未来」が広がっているかな?
もしそうなら、その目標は大切にしてほしい。そして、必ず達成してほしい。
でも、自分がイマイチピンとこないなら、面倒に思うかもしれないけど書き直すべきだと思う。
目標を立てることを目標にしたら何も変わらない。
今、この目標は自分のために立てているものだよ。
自分が心の底からワクワクできる目標を持とう。
みんなが目標を達成できることを楽しみにしているよ。
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